介護奮闘記 排泄介助

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介護奮闘記に訪問ありがとうございます。

前回までは介護に必要な情報等をお伝えしてきました。

本日は、介護現場のリアルな現状についてお伝え出来たらと思います。

現在従事しているホームでは1ユニット9名の入居者さんを1年365日24時間

見守りと介助のお世話をしていますが、一番多い業務がやはり排泄介助。

少し汚い話になりますが、これが現実とお伝えできたらとお許しください。

まず認知症に多いのが頻尿のかた、本当に尿をも要しているのかはわかりません。

しかし席を立ってトイレに行き、帰ってきて、ものの5分もたたずに再度トイレに

立つ。夜間帯に約10時間くらいの間に10回以上トイレに行くは普通にあります。

いつ寝ているの?と心配になり声掛けはしますが・・・意味不明の返事!

入居者さんの7割から8割はおむつ又は、リハビリパンツにパットを使用されていますが

失尿、失便は当たり前のことになります。

おむつの場合は一回一回、陰部洗浄して温タオルで拭いて新しいものに交換する。

4時間置きに1日6回程度のパット交換作業になります。

また自立されてご自身でトイレに行かれる方もその都度パットの確認作業はします。

自立されている方は日中は意外とトイレの頻度は少なく3回から5回位ですね。

当然これをかけると日中で40回から50回位のトイレ介助が必要になります。

また、便については高齢者のかたは便秘の方が多いのも特徴のひとつでほとんどの方が

便秘薬を処方してもらって飲んでおられます。

便の種類も硬便、軟便、普通便、水溶便と分けられ毎日、トイレの回数や尿量や便量

なども記録して健康観察します。

特に夜間帯業務の時は一人で全員のトイレ介助をするわけで、過酷さがお分かりいただ

けると思います。

夜間帯は特に失便や失尿が多くベッドにラバーシーツ(防水用シーツ)をしているので

すが失便や失尿で尿量が多く漏れてしまうことも多々あり、シーツ交換や全身更衣など

もあたまりまえの世界になります。

また認知症が進行されている方などはまったくトイレと関係のないところで急に

脱ぎだして排尿してしまうことなどもあり排泄介助は大変ですね・・・

しかしこれだけを読むと、こんな仕事、私には無理!と思われるかもしれませんが

これも不思議なもので慣れですね。苦にならなく当たり前の業務になります。

多分、高齢者施設に入所される方は、今までご自宅で居宅介助をされていたが、

排泄介助や徘徊などの理由で、居宅介助や見守りが困難と判断され入所されることが

多いと思います。ご自分の親が施設に入るのは可哀そうとか、悩まれる方も多いとは

思いますが、安全性やしっかりしたケアプランを立てて頂き、居宅で引きこもるより

は、こうした施設に入って生き生きと感じが変わったと言われる方も多いのです。

最後までご覧いただきありがとうございます。

介護の参考まで

 

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