介護職について
いつも介護奮闘記を訪問ありがとうございます。
今回は介護職についてお話しできたらと思います。
介護職といっても色々あり、グループホームやデイサービスなどで現場で働く介護も
あれば社会福祉士やケマネージャーなどの資格をとって施設の運営や指導する仕事も
あり多種多様ですが、一般的に不足がちな現場の介護職の仕事について解説します。
現場にも色々あり高齢者介護施設から認知症専門の施設、デイサービスなどによっても
現場の仕事は異なると思います。
今回は簡単にデイサービスとグループホームについて解説します。
デイサービスは通所介護サービスのことで施設の職員は毎日、車で送迎して高齢者の
お世話を半日施設で一緒に過ごします。
比較的、デイサービスに通われてる方は介護度も低く、ある程度自立している方が多い
と思います。サービス内容は入浴介助からお昼ごはんの提供、レクレーションなどをし
て半日を過ごして送り届けます。
グループホームは認知症高齢者に特化した施設になり、平均9名位の方が一緒に集団
生活をする場になります。サービス内容はデイサービスの半日と変わりはなく入浴介助
から食事については当然、朝昼夕と提供され24時間365日見守りして共に過ごします。
介護の仕事現場は過酷でもあり、楽しくもあり、また時には悲しくもあります。
やりがいのある仕事であることは間違いないのですが、日常的な家事全般が好きでない
と難しいかなぁと思います。
専門知識やスキルも必要になりますが、介護職は毎日を一緒に過ごすことにより自然に
身に付きます。
これから益々高齢者社会になる日本にとって介護職員の不足はおおきな問題です。
当然介護施設の不足も同じくです。
介護職員の不足の大きな原因のひとつは賃金が低い、過酷な仕事のわりに現在の労働
賃金が安いのが現状です。少しづつ改善はされていますが、少子ばかりがクローズアッ
プされ高齢化は?と思います。
少し愚痴になりましたが最後までご覧いただきありがとうございます。
引き続き介護職についてリアルな日常をお届けします。